認知症カフェ(といっても、町内会協賛のため、近所の子供連れや婦人会の奥様方も、入れ替わり立ち代りいらっしゃいます)での一コマ。
「君といつまでも」をみんなで歌って、男性の利用者さんに「幸せだなあ〜」のセリフをお願いしました。 すると、亡くされた奥様のことを思って涙。
悪いことをした、と私も思わず泣いてしまった。 でも、介護スタッフの方からは「いいんですよ。良かったんですよ。」との言葉。
我々の音楽は、基本的に、聴く人に笑顔をお届けするため。でも時として涙を誘うことがあります。 人は、音楽と共に遠い記憶に触れると、感情が溢れます。
その方は「今日はありがとう。楽しかったよ。」と笑顔でお帰りになりましたが、聴く人の人生に、一瞬でも関わることもあるのが、この音楽活動です。
