1月16日は、昨年に続き2回目にお邪魔した港区のデイサービスさん。
新年最初にふさわしい冬の唱歌や映画音楽、クラシック、歌謡曲、オリジナル曲等々をお届けしました。
ミュージカル映画「サウンドオブミュージック」から2曲演奏したところで、「亡くなった主人は、トラップ大佐そっくりの素敵な人だったの」と想い出をお話し下さる方。音楽は、その人の時間を一瞬にして鮮やかに戻しますね。

コンサートの最後の「質問コーナー」で、1人の利用者さんから
「このような活動をしている目的は?」と訊かれました。突然の質問に少し戸惑いましたが、「私たちは音楽が大好きで、その大好きな音楽を通してみなさんと楽しい時間を共有したいのです。」とお答えしました。最初は介助ボランティアで、たまたま音楽を演奏したところ、非常に喜んでもらい、演奏を依頼されるようになったところから始まった、この夢コンパス結成のきっかけもお話しました。
活動の帰り道、自分自身がこの音楽活動を続けている目的はなんなのだろうか、と改めて考えました。「歌う事が大好き。」 確かにそうです。でもそれだけではない。どうやったら喜んでもらえるかを皆で考えながら一緒に練習する、家で練習する、本番で一緒に皆さんと歌う、その方の歌にまつわる想い出を聴く、その方の昔や今の想いを聴く、一緒に笑う、そのどれもが時間を忘れるほど楽しいのだと思う。 かっこつけた言い方をすれば、そのすべてに支えられているのだと思う。
