親が高齢になることで、体が不自由になり、介護が必要な状況になると、
生活状況が一変してしまう可能性があります。
自分の親は、元気だから大丈夫。という気持ちもあるでしょうが、
いざと言う時のために、家族でいろいろと話し合いをしておくことも必要です。
また、あなた自身も介護をする立場になった時に、慌てることがないように、
心構えをしておくことも、重要なポイントです。
介護のきっかけは、ささいな怪我や、ちょっとした日常から始まることもあります。
つまずいて転んでしまい、骨折や怪我をしてしまうことで、
そこから介護が始まるということもあるでしょう。
認知症によって、日常生活が困難な状況になり、
親の面倒をみる必要があるという可能性もでてきます。
さまざまな状況、人によっては、自分の生活や仕事などによっては、
親の介護をすることが、かなり困難な状況になることもあります。
そのため、精神的に余裕が持てず、しっかりと親をサポートすることが出来ない状況であったり、
また、ストレス、疲労を溜め込んでしまって、
あなた自身が病気になってしまうことにもなってしまいます。
そのような状況にならないためにも、今のうちから心構えをしておくことや、
家族、身内と相談をしてみることで、いざという時に、
身内内でカバーしあうということも重要です。
また、親ともよく話し合いをしておき、状況的に自宅で対処するのはどこまでか、
どの程度の状況になったら施設などに預けるかなど、
本人ともきちんと話し合いをしておくことも大切です。
自分達だけで対処できる状況ならばよいのですが、
親の生活状況、認知症や体の状態によってはサポートにも限界があります。
あなたが結婚をされていて、家族がいるという状況ならば、
その生活も重視していく必要があります。
近年では、少子化の関係で、兄弟がいないことで、
一人で親の面倒をみるという方も増えていますから、
そのような方は、かなり大変な思いをすることになるでしょう。
身内だけで支えきれないと判断した場合は、躊躇することなく、
介護施設やヘルパーを頼むなど、柔軟な対応をしていくことも大切です。
自分の親だからと頑張り過ぎると、親のサポートにかかりっきりになってしまうと、
あなたの生活を犠牲にすることになりかねません。
すべての時間を親と過ごすのは、仕事や私生活も大切にする必要がありますから、
かなり難しいといえるでしょう。
人によっては、さまざまな状況に悩むこともあると思いますが、
冷静に対処、判断できるように、今のうちから心構えをしておくことで、
いざという状況になった場合に、きちんとした対処をすることが重要です。
そのような場合は、一人ですべてを背負いこむのではなく、
ヘルパーや介護施設にも、カバーをしてもらい、無理をしなくても、
しっかりと親の面倒がみられる生活状況をつくることが理想です。
